育児マンガ 『働く母の さんにんめ育児[vol.34]
思えば1人目のときは、旦那がまだ学生だったこともあり(旦那は院生で私は社会人でした)、勤めていた会社からのお祝い金もあったものの、
しっかり稼がないと!
私が養わないと!
…というプレッシャーの中で暮らしていました。
起きている時間は子どもの時間か仕事の時間で、かつ座っている時間が多く、腰を痛めて起き上がるのがつらく、それでも娘は寝ている間にも突然吐乳する子だったので、少しの物音でも目が覚める生活。
そのため、慢性的に寝不足の状況が延々と続き、真綿で首を絞められるような日々でした。
あのときは若かったこともありますが、体に鞭打って奉仕することで、将来自分に良い形で成果が返ってくると言い聞かせてがんばっていました。
…が。
今思えば、しなくてもいい苦労というのも、あるのかなぁ〜なんていう気もしています。