【連載】買ってよかった![92]
育児のあらゆるシーンで「ペットシーツ」が使えるらしいと知って興味はありましたが、本当に使いきれるのか心配でなかなか手が出ませんでした。
が、使ってみたら本当に良かったです!
上の子(3歳)がトイレトレーニング中、お漏らしをしたときに、ぞうきん代わりに使えるかなと買ってみたのがキッカケです。
とても役立っているので、我が家での使用例を紹介します。
活用シーン1:下の子のオムツ替えシートに
テープ式のオムツだと、頻繁に起こってしまうのが、うんち漏れ。
服を通過して寝転んだ部分も汚れてしまいます。
でも、ペットシーツなら、汚れたオムツを一緒に包んで、袋に入れてポイッ。
ペットシーツは薄いので、オムツバッグに入れておいて外出先にも何枚か気軽に持ち歩けるのもいいですね!
ちなみに、ゴミ袋は、100均(100円ショップ)で買った「携帯ゴミ袋」(参考記事:『使用済みオムツもお菓子のゴミも汚れた服もこれさえあればOK! 100均で見つけた携帯ゴミ袋ケース』)を愛用しています。
活用シーン2:上の子のトイレに
3歳の娘はまだ身体が小さいため、大人と同じようにズボン・パンツをずらして用を足そうとすると、便座に浅く腰掛けることになります。
そうすると、便座のすき間からオシッコが出てしまい、結果、ズボンとパンツを濡らしてしまったことが何度かあるので、今は片脚全部脱いでいます。
家では問題ないのですが、外のトイレだと、靴を脱がなくてはならないし、床の衛生面が気になります。
そこで、こちらのペットシーツを床に敷けば、簡易お着替え台に変身!
使ったシーツは、ゴミ袋に入れて、持ち帰ります。
汚してしまっても、捨てればいいですし、床が濡れていても染み出さないので安心です。
活用シーン3:お漏らしの最終手段に
「あぁ、漏れちゃった」と言われても、床が濡れる前にさっと乗ってもらえば、床が濡れずにすむ!……場合もあります。
ズボンやトレーニングパンツを履いているときに、助けられたことは何度もありました。
シーツで大まかに水分を取ってから雑巾で拭くと、雑巾1枚でこと足りるので、効率的でした。
ペットシーツのサイズ感や使用感
使用しているサイズ
32×44センチの小型犬サイズ。
使うかどうかわからなかったので、最初は、生協で一番安いものを買いました。
持ち運びを想定していたので、薄型にこだわりました。
薄さ
「パンパース テープ S」に匹敵する薄さです。
持ち運び
オムツポーチに、下の子のオムツ2~3枚におしりふき、ペットシーツを3枚入れて、こんな感じ。
子どもが立ってみると…
3歳の子に立ってもらうとこのサイズ感。
この上でズボンやパンツを脱いだりするので、余裕があったほうが安心です。
この使い方をするときには、もう少し大きめのペットシーツのほうがよいかもしれません。
まとめ
上記の他にも、ノロウイルスで汚染されたカーペットの消毒(方法は「ノロウイルス ペットシーツ」で検索してみてください)にも大活躍。
ぜひ冬を前に購入して、活用してみてはいかがでしょうか。