赤ちゃんが生まれ、慣れない育児に追われる毎日。
「たまには息抜きしたい〜! 美味しいものが食べたい〜!」と、初めての赤ちゃん連れ温泉旅行を計画したのは、息子が生後半年になった頃でした。
我が家では、年に2〜3回のペースで温泉旅行に出かけていましたが、子連れでの宿選びはまったく別もの。
オシャレ旅館は無理だけど、料理や雰囲気などはできるだけ妥協したくない。
そこで我が家では、以下の3か条にあてはまる旅館を探すことにしました。
1. 部屋にお風呂(温泉)付き
夫婦交代で子どもの面倒を見る必要があるので、お風呂が近くにあることは重要ポイント。
「お風呂に行った夫がなかなか帰ってこない」と、イライラせずにすみます(笑)。
部屋に付いていればベストですが、そういう部屋は高いので、我が家は、なるべくお風呂近くの部屋をリクエストしています。
2. 食事は部屋食または個室食
パパがあやしている間にママが食事をしたり、またはその逆だったり。
赤ちゃん連れの場合、家族そろってのんびり食事、というわけにはいかないですよね。
部屋食または個室食なら、周囲の目や時間を気にせずに食事を楽しめます。
こちらが食べるペースに合わせて食事を運んでくれるので、料理が冷める心配もありません。
3. 赤ちゃんに優しい宿であること
最近は、赤ちゃん連れのために考えられたプランを提供する旅館が増えています。
赤ちゃん用の布団や食事イスを貸してもらえたり、オムツやおしり拭きが付いていたりと、内容はさまざま。
必ずしもそれを選ぶ必要はありませんが、こうしたプランがある宿=赤ちゃん客を歓迎してくれている宿、ということ。
他にも赤ちゃん連れのお客さんが多いため、やはり安心感が違います。
以上のような基準で宿を選び、これまで出掛けた温泉旅行は3回。
夜泣きがひどくて眠れないこともありましたが、それでも日常からしばし離れてリラックスできました。
記事冒頭の写真は、いつもと違う畳の部屋(我が家はフローリングです)に、興奮していた様子の息子の寝顔です。
そろそろまた行きたいな〜、と思う今日このごろです。
(mama記者・yuki)
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