そろそろ幼稚園などのバザーの時期が近づいていると思います。息子の幼稚園で役員をしている私は、アイデア出しや準備で大忙しです。
そんな中、ネットで見つけた「水切りネットで作るチュチュスカート」を試作したので、その出来ばえや着心地などをレポートしたいと思います!
作り方は、[ネット チュチュスカート]などで検索すると出てくるレシピを参考にしています。
材料は100円均のお店で売っている普通の水切りネットです。ダイソーで買いました。思っていたより色が豊富にありました。
素材違いで4パターンを比較
1:水切りネット単色
我が家には息子しかいないので、男の子のモデルですみません。4歳で身長が102センチくらいです。
ネットの長さが少し短いので、下にズボンやスパッツなどを着用する必要がありますが、ふわっとしてかわいらしい感じになりました。
ネットが絡まったりしやすいので、手ぐしで整える必要があります。
2:水切りネット2色
ハロウィンぽく黄緑とオレンジ色で作りました。
ウエストは1.5~2センチ幅のゴムを使用していますが、ネットをゴムで結ぶと幅がキュッと狭くなります。
さらにネットを巻きつけていくと、ウエストサイズが広がってしまうので、ゴムのサイズは少しきつめにしておくとできあがったときに、大きすぎることがなくなると思います。
写真のスカートは100センチサイズのウエストで作りましたが、できあがるとかなり大きくて息子にはゆるくなってしまいました。
3:水切りネットとチュール生地
水切りネットだけだとどうしてもチープな感じが出てしまうという意見があり、チュール生地を混ぜて作ってみました。
チュール生地は水切りネットよりハリがあるので、ふわっと感がさらに出て絡まりにくくなりました。
おまけ:チュール生地単色でも作成
水切りネットだとどうしても短い物しかできないので、チュール生地を使って長めのスカートも作ってみました。
生地を使うと、ふんわり感が水切りネットとはまったく違いますし、触り心地も柔らかく絡まったりもしませんでした。
ウエストのゴムも狭まったり、広がったりすることがなかったのでウエスト周りがとてもきれいにできました。
生地は2メートルのものを約100本くらいに切り分けて使いましたが、少し透ける感じになりました。
ポイント
ウエストにゴムを巻きつけているだけなので、どうしても結び目がゆるんできます。
そのため、グルーガンなどで結び目を接着するとゆるみもなく、ウエスト部分のゴワゴワも解消されていました。
かかった費用
かかった費用は水切りネットの場合だと、スカート1つで100円くらい。
チュール生地のみだと、2メートルの生地代がかかるので1つ600円前後になると思います。
まとめ
とにかく、作り方はカンタン!
ハロウィンの仮装やお誕生日のおめかしドレスなど、用途にあわせて生地を使い分けて作ってみてくださいね!!