銀座の画廊「巷房2+階段下」で2014年12月22日から1週間、開かれていた小山一馬展「子どもも、自分で、身を守る」に行ってきました。
埼玉県狭山市の武蔵野短期大学幼児教育学科准教授でもある小山一馬さんは、ダンボールなどの廃材を使用し、リサイクルや環境問題の観点から作品を制作している造形作家です。
子どもが襲われる事件が今年相次いだことに胸を痛め、「子どもも自分で身を守るには?」と思い、作られたそうです。
会場では3つのものから身を守ってる小学3年生の子どもの姿との説明がある作品が並んでいました。
鳥から身を守る
妖怪から身を守る
両手を前にだした拒絶のポーズがこう変化したそうです。
この作品の中に鳥の絵があり、息子はこれに反応! 子どもにとってはこういう小さいところも、面白いんですね。
ハチから身を守る
こちらがハチ
息子はこのハチに反応し、「むしさんー」「もっかい!」と、何度もその展示の前へ。
作品を見ることで、想像力働かせたり、私たち大人も思わぬ発想をしたり、子どもとの会話も弾みました。
小山一馬さんは、表参道ヒルズで子ども向けワークショップを開催されていて、キッズの森には作品が常時飾られています。
次はワークショップにチャレンジしてみたくなりました。
時には親子でアートな休日をすごしてみませんか?
【近日開催のイベント概要】
小山一馬のkazumart「鬼は外!空気砲を作って悪い鬼を追い払おう!!」
- 日時…2015年1月25日(日) (1)13:00~ (2)15:30~ ※受付は各回開始10分前から
- 場所…表参道ヒルズ キッズの森(本館B2F)
- 参加費…無料
- 定員数…各回先着10名
- 参加資格…小学生以下
- 詳細ページ…キッズの森 イベント
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