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端午の節句にハナショウブ(花菖蒲)を活けました〜菖蒲湯の葉とは別物なんです

 

先月のお話になりますが、息子と一緒に、端午の節句にあわせて、「菖蒲の花」を飾りました。

 


「このお花みたいに、まっすぐ大きくなってね、ってお願いをするよ」と伝えながら、息子と一緒に活けました。

 

ひとりではまだ難しいですが、最近ハサミを使いたくて仕方がない様子の息子と、花鋏で根元を整えます。

菖蒲の葉をほぐしたり、剣先に活けたりということは息子にお任せしました。

細く長いので折れてしまわないかハラハラしましたが(笑)、上手にまっすぐできて満足気な様子。

お花屋さんで選ぶのも楽しそうで、季節のお花との触れ合いも大切にしていけたらなあとほっこりしました。

 

また、5月5日の夜は、菖蒲の葉を適宜切りそろえて紐で結わえたものをお風呂に入れて菖蒲湯も楽しみました。

 

ちなみに、お風呂に入れる菖蒲(ショウブ)の葉は、ショウブ科の「ショウブ」という植物。

一方、活けた花の方は、アヤメ科の「ハナショウブ(花菖蒲)」という植物。

この2つ、まったく違うものなんですよ!

野生のノハナショウブをもとに、数多くの品種が育成され、花弁の色も代表的な紫色から白、ピンク、黄色などさまざま。

来年の端午の節句に、ぜひ活けてみてください♪

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