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読み聞かせが作家になるきっかけに! 志茂田景樹さんの講演会に行きました

 

毎月チェックしているサイトのひとつに、東京・上野公園内にある「国際子ども図書館」があります。

本に関連するイベントなども行われているのですが、今回、志茂田景樹さんが講演をされるとのことで興味を持ち、予約をして参加しました。

実は、私が高校の時、学校に講演をしにきてくれたことがあったので、気になる作家の一人が志茂田景樹さんでした。

子育てをはじめてから、志茂田景樹さんが子ども向けに読み聞かせイベントを行っているということを知り、ポプラ社に足を運んだこともありました。

「ポプラ ワールド ポプラ社 読み聞かせ 日記 直木賞作家 志茂田景樹のWEB絵本・読み聞かせ劇場」というものでした。

絵本も書いていらっしゃって、志茂田景樹さんの本などの販売もあり、サインもしていただけました。

志茂田景樹さんと記念撮影もさせてもらうこともでき、今でも良い記念になっています。

今回の国際子ども図書館での講演は、「私が子ども時代に出会った本」というテーマでした。

ポプラ社で行われていた読み聞かせのイベントをしはじめた経緯などの話もあり、興味深かったです。

志茂田景樹さんご自身がお母さまにしていただいた、読み聞かせの絵本の話からスタートし、「これぐらいの年齢のときにはこういったことに興味があった」「こういった本を読んで、こんなことを考えていた」といった具体的な話がたくさんあって、参考になりました。
幼児のころの読み聞かせのことをはっきりと覚えていること。そして、その経験がその後にも影響して本が好きになり、最終的には作家にまでなったという点も、子育て中の私にとっては印象に残りました。

ちなみに、参加者の年齢層は幅広かったのですが、テーマがテーマだけに、子育て世代の方々の参加がいつも以上に多かったと、スタッフの方も言っていました。

こういったイベントに参加すると、じっくりと子育てについて考える良いきっかけにもなりますね。

またイベントなどを探して、参加してみたいと考えています。
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