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補助便座のハンドルの利点と欠点は? 2種類の補助便座を比較レポートします!

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わが家では、トイレトレーニング期に2タイプの補助便座を使用しました。

それぞれ、利点と欠点があるな〜と感じたので、ご紹介します。

 

(1)取っ手付き補助便座


リッチェル ポッティス 補助便座R

 

【利点】

  • 姿勢が安定しやすいため、安心して長時間座ってくれる
  • 両手がしっかり固定できるため、遊びが少ない
  • 大便等で力むとき、力みやすい
  • 1人で座りやすいので、こどもが進んで便座に行く
  • おしっこガードがついているため、前方への飛び散りが少ない
  • 取り外し可能で洗える便座シートがついているため、便座の座る部分が清潔に保てる

 

【欠点】

  • 自動開閉の便座では引っかかる為、子供のトイレに合わせて便座を取り外さなければならない
  • 径が若干小さめなため、小学生や体が大きめの年長さんでは窮屈になりがち
  • 少々、高い
  • 取り外した際の置き場所に困る

 

(2)取っ手なし補助便座


BABY CRAFT 補助便座(オレンジ)

 

【利点】

  • 安い
  • 便座がフラットなので自動開閉のトイレでも取り外す必要がない
  • 軽い(取っ手付きの半分くらいの軽さ)
  • トイトレ開始から小学1〜2年生くらいまで使用が可能
  • 便座にぴったりしているので、見た目も煩わしくない
  • 立てかけても場所を取らない

 

【欠点】

  • 大便などで力むときの支点がないので、子供が不安定で壁に手を着こうとして、バランスを崩したことがある(トイトレ開始時)
  • フラットなので汚れやすい
  • やわらかいクッションタイプでは、違和感があるのか、慣れるまで嫌がることがあった
  • 置きっぱなしにしていて、うっかり大人も座ってしまう

 

いずれにしても慣れるまでは遊びで座ったり、座れたら大げさに誉めて、便座に座る癖を付けさせながらトイレトレーニングをすすめました。

みなさんのお子さんに合った補助便座を選ぶヒントにしていただけると嬉しいです。

 

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