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アタマジラミが見つかった、どうしよう!? 保育園児の我が家の場合(その3・再発収束編)

 

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アタマジラミが見つかった、どうしよう!? 保育園児の我が家の場合(その1・発覚編)」「アタマジラミが見つかった、どうしよう!? 保育園児の我が家の場合(その1・グッズ編)」で、アタマジラミが見つかってから、駆除グッズを利用するまでをレポートしました。

 

今回は、保育園での対応と、アタマジラミのまさかの再発~収束までをお知らせします。

 

保育園での対応

 

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私の娘が通う保育園では、アタマジラミが見つかった後に、定期的に保育園に勤務している看護師さんが、定期的に子どもたちの頭をチェックしてくれていたようです。

 

「ようです」というのは、実際に保護者にそういった案内はありませんでしたが、子どもの話しから、そう受け取りました。保育園での流れは以下の通りです。

 

  • アタマジラミが見つかったと、お手紙と「アタマジラミってなあに?(家庭で行うアタマジラミ対策)」の書類を受け取る。
  • 自宅での駆除対応を行う。
  • 保育園のお昼寝で使うため、大きめのバスタオル2枚を毎日持参し、前日使ったものは持ち帰る。
  • 定期的に保育園の看護師さんがチェック。
  • 駆除されていると思われても、基本的には「2週間」は経過観察。

 

といったものでした。保育園によって、対応は様々だと思いますが、私の娘の保育園では上記のような対応でした。

 

収束と思いきや!?

2週間の保育園での経過観察の期間は、自宅での「スミスリンL」シャンプーや「ニットフリーコーム」での駆除を行いました。

家庭内での拡散を防ぐために、自宅でも、枕カバーを毎日交換して熱湯で洗濯。家族も「スミスリンL」シャンプーを使っていました。

 

無事、保育園の看護師さんからの「問題なし」のお墨付きをもらい、毎日の大量のバスタオルの洗濯物からも解放されてほっとしていました。

 

ところが……、1か月ほどして、また保育園から「アタマジラミが見つかりました」のお知らせが……。また2週間、アタマジラミ駆除との生活が始まるかと思うと、気が重かったですが、二度目ともなると手際よく駆除することができました。

 

ピンポン感染が一番大変

二度目にアタマジラミが見つかったことで、集団生活をしている場合の足並みの揃った駆除が大切だと、心から感じました。

自己流のアタマジラミ駆除や、一見「もういなくなったかな」と自分で判断して駆除をやめてしまう、また、家族で駆除をしなかったなどの理由で、なかなか集団全体での完全駆除は難しいのです。

 

兄弟で時間差で見つかったりすると、どちらか一人しか駆除しないと、兄弟の間でピンポン感染してしまい、家庭内での駆除も長引きます。

 

アタマジラミはこわくない!

アタマジラミが子どもから見つかって、最初はいろいろネガティブな気持ちでいっぱいになりました。

でも、アタマジラミや駆除の方法を詳しく知れば知るほど、正しい対応をすれば、駆除もできますし、他の人に広めることもなくなります。

 

もし、アタマジラミが見つかっても、騒がず慌てずに正しい知識を持って駆除したいですね! 子どもたちにも、同様に正しい知識をわかりやすく知らせてあげたいです。

 

【参考サイト】

 

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