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七五三のためのメイクレッスン! 子どもらしさと写真映えのポイント

先日、メイクアップアーティストとして活躍中のmama記者・サヲさんに「七五三の子どもセルフメイクのポイントとコツ」を教えてもらいました!

1:スッピン!

まず、娘のすっぴんはこんな感じです。
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日焼けがまだ残るのは本番までに白くなると信じます!!

2:ベースメイク

わざわざ購入しなくても、ママが持っているおしろいでOKとのこと。

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今回は、「コーセー ノア ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー UV02」を使用。

薄く全体的にパフなどでつけます。

【サヲ’s POINT】

お粉はお子さんの場合基本的に無色かほんのり明るくなるくらいのものをチョイス。

さらさらのルースタイプでもいいですが、プレスト(固形)の方が粉が散りにくく、出先でサッと直す時にも便利です。

パールやラメはないものが無難。(写真写りや、着物に散るなどの理由です)

石鹸で落ちるものを選ぶと肌負担も少なく、帰ってからも楽です。

外を歩くのが長時間になる場合などは生え際までつけてあげると崩れにくくなります!

3:リップ

リップは乾燥して皮ムケなどがある場合はまずはワセリンやリップクリームを塗ってから。

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グロスだとべたべたした違和感で手を持っていったり着物の袖で拭いてしまう可能性があるので避けたほうがいいようです。

ややマットなつき具合の方がべたべたせず、気にしない(崩れない、汚れない)ので◎。

今回は「コーセー ヴィセリシェ リップ&チーク クリーム RD-1」を使用しました。


コーセー ヴィセリシェ リップ&チーク クリーム RD-1

中指でポンポンとラフにつけていきます。ほんのり染まったような仕上がりが可愛い!

4:チーク

今度はリップと同じものでチークを。

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クリームチークをつけるのにお役立ちなのが「シャンティ チャスティ チークスポンジ」。


シャンティ チャスティ チークスポンジ

左右を均等につけるためにも2個使いで!

笑った時にほっぺが一番高くなるところにつけます。

そして耳の方に向かってなじむようにぼかします。

【サヲ’s POINT】

リップとチークを同じ色と質感で統一することで、まとまりが出て自然な血色感になります。

もしパウダータイプのチークを使う場合も、ポンポン型のパフを2個用意して左右同時につけると失敗が少ないはず。

パールやラメのない、ピュアな質感がお子さんには良く似合います。

5:お好みで、おめめにもポイントを

最後に、これはあってもなくてもよいのですが、今回の着物のように古風な場合目じりにちょっとだけこのリップ&チーク クリームを乗せてあげると雰囲気が出てGOODです。

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【サヲ’s POINT】

特に3歳だと、アイラインやマスカラなど目周りはよっぽど慣れている子じゃないと目をつぶるのが難しいので、アイメイクはこれくらいあっさりで大丈夫。

※ちなみに今回使用したリップ&チーク クリームは目元に使用を想定した商品ではないのでお使いになる際は自己責任でお願いいたします。もちろんお手持ちの赤系のアイシャドーでもいいですよ。

これで、七五三メイクの完成です!

まとめ

今回使った化粧品はコチラ。
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左から

スーパーの化粧品売場やドラッグストアー、LOFTやネットで購入できます。

粉はママのものを使い、リップ&チークのみ用意するという形が無駄がなくてよいかもしれません!

お子さんが七五三を迎えるママのみなさんのご参考になるでしょうか。

皆さんのハレの日が善き日になりますように!

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