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楽しいお話と覚えやすい歌で自分で上手に手洗いできる「手洗いの歌」(写真解説付き)

 

暖かくなってきて、手洗いを気にしないでお花見をしてたら、まんまと発熱してしまった息子。

改めて手洗いと着替え(汗をかいたら着替える)の大切さを思い知りました。

 

そこで以前、私が習った子どもが楽しくじょうずに手を洗える方法をご紹介します!

 


 

今年はじめの頃ですが、チアママで紹介されていた花王の手洗い歌が、近所の図書館で毎月開催されている【おはなしかい】のパネルシアターで紹介されていました。

(記事はコチラ> 『インフルエンザ予防に! 子どもがすすんで手洗いする魔法の歌『あわあわ手あらいのうた』とは?』)

 

幼児向けに、物語とともに短くしてあって、2歳の息子も喜んで手を洗いはじめたので、ここでもご紹介させていただきます。

 


 

【物語】

(語りかけるような感じで試してみてください)

 

お山に住むかめさん(仙人)のところに、あるおおかみの子どもが、泣きながらやってきました。

 

そのおおかみさんは、お友達が一緒に遊んでくれず困っていたのですが、かめさんは、おおかみさんの真っ黒な手を見てびっくり!

 

『手が汚れているから、みんなは一緒に遊びたくないのかもしれないよ。きれいに洗いましょう!』と、歌を教えてくれました。

 

(1)おねがい、おねがい

1(手を合掌して、こすり合わせる→手のひらを洗う)

 

(2)かめさん、かめさん
2

(亀に見立てて片手を丸め、その手の甲をさする×2回→手の甲を洗う)

 

(3)さんかくお山に住むという
3

(手の指を交差させて、山を作るようなイメージでゴシゴシ→指と指の間を洗う)

 

(4)おおかみさん、おおかみさん
4

(手をガオーの形して、片方の手のひらでゴシゴシ×2回→爪の先を洗う)

 

(5)こっちにおいで、こっちにおいで
5

(片手をパーにして、親指のみをグーにした反対の手に入れて、パーにした方をおいで~とするように手を動かす×2回→親指とその付け根を洗う)

 

(6)おててをつないで 行きましょう
6

(手首をゴシゴシ×2回→手首を洗う)

 


 

同じフレーズを2回繰り返すので、ゆっくり言いながら片方ずつ洗うようにすると、洗い残すことなく両手が洗えるので、親としては「こっちがまだ洗えてないよ!」などと言う必要もなく、とても助かりました。

 

これを教えてもらって以来、子どもが手を洗うのを大好きになったのと、乾燥肌なので、ハンドクリームを塗る時にも、これをやると隅々までちゃんと塗れるようになりましたよ。

 

小さい子たちには、覚えやすい言葉みたいで、早速おはなしかいの帰り道に口ずさむ子もいたようです。

 

手洗いを楽しめるこの方法、よかったら試してみてくださいね。

 

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