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「自閉傾向」と言われて… その2:親としての葛藤、決意

(執筆:匿名)

 

前編はこちら

 

 

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小児科の先生から「自閉傾向がある」と診断された際、

「自閉症まではいかない自閉傾向の人は多く、グレーゾーンの人も多い

といった説明を受け、専門医に詳しく診てもらうことを勧められました。

 

家族と相談して結論を出してからでもいいと言われましたが、その場で即断し、大学病院の紹介状を書いてもらいました。

 

病院を出てから主人の携帯へメール。

彼にしては珍しく、仕事中にも関わらず、すぐに折り返しの電話がきました。メールを見て血の気が引いた、と後々聞きました。

 

すぐにでも診察してほしいと願っていた大学病院の予約は、3カ月先までいっぱいでした。

 

それまでに少しでも息子のために出来ることはないかと、自閉症関連の本を購入して読んだり、2歳になるのに言葉が増えない息子に刺激を与えようと単語カードを購入してスパルタのように教え込もうとし、イヤイヤと泣かれたりもしました。

 

「ただ待つ」ということが心情的に難しく、何かしなくては、と焦っていたのだと思います。

 

そんなとき、自閉症児を持つお父さんのブログに出会って気持ちの持ちようが変わりました。そこには、

 

「お母さんが焦るのが一番良くない。子供も精神的に不安定になってしまう」

 

と書かれていました。

 

まさに今の自分だ、と、冷静になることができました。

 

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主人ともたくさん話をしました。

 

私も仕事をしており、主人は出張が多くて不在にしがち。

この先、息子を療育に通わせる必要が出るかもしれないし、息子のことは二人で支え、守っていこう。

そのためにも、私が仕事を辞めるか、主人が仕事を変えることも検討しよう、と決めました。

 

「たとえ自閉症だったとしても可愛い我が子に変わりはないし、どんな結果になっても受け入れよう。体が健康なだけ有難い」という主人の言葉に、救われた気持ちになりました。

 

その3:公共機関や保育園への相談」に続きます。

 

 

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