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おっぱい110番[16] ママにしかわからない乳首の痛み〜日常ケアと切れてしまった時の処置

 

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授乳にまつわる苦しみの1つ「乳首が痛い」!

これは多くのママが経験したことのある辛さではないでしょうか。

 

産後すぐは、ママも授乳のコツが掴めず、ベビーも吸うのがヘタっぴ。

 そんな2人の授乳練習で、いちばんダメージを受けるのは、「乳首」です。

「強さ」がまだない乳首を、1日何回もベビーがぐいぐい吸うのですから、流血するケースも多いようです。

 

こちらは、mama記者・ともみんさんから寄せられた「乳首の痛み」対処法。

「今、まさに痛い!」と苦しんでいるママの参考になりますように!

 


 

わたしは乳首の根元がよく切れて大変でした。

 

根元が切れてしまった時には、毎回授乳のために歯を食いしばる感じで、もう本当に本当に苦痛でした。

一刻も早く解決したくて、ネットで検索して見つけたアイテムや方法をいくつか試してみました。

 

試したアイテム

■ピュアレーン

羊の油。固い。少量で1000円くらいするのでついケチケチ使ってしまいました。

 

■ベビーバーユ

結構な量が入って3000円くらいなので毎回でも気軽に使えます。

 

試したケアの方法

上記のアイテムを授乳のたびに忘れずにちゃんとつけると切れにくくなります。

ちょっと治ってきて塗るのを怠るとまたすぐに切れる……の繰り返しでした。

本当に痛くて痛くて仕方ないくらいになったら、ピュアレーンを塗ってラップで覆って眠り、普段のケアはベビーバーユを使うようにしていました。

 

 

ここでご紹介した2つは、いずれも産院でも使っており、拭かずにそのまま授乳しても安心な素材とのこと。

痛みに悩んでいるなら、ただ耐えるだけでなく、こういったものを使ってみると少しは楽になるかもしれません。

 

そうそう。

乳首の痛みに苦しんでいた産後すぐのわたしに、先輩ママは「半年もすると鉄パイになるよ」というエールをくれました。

振り返って考えれば、確かに半年後には乳首は強くなっていました。

痛みに苦しむのも、きっといつか終わります!

強い乳首…「鉄パイ」になるまで、ケアをしながら授乳してみてくださいね。

 

 


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